"いろ "を楽しむ視覚障害者
視覚障害がある人に、おしゃれを簡単に楽しんでもらおうと、服に取り付けて指で触れば、微妙な色の違いや、上着とスカートを「似た色」で組み合わせるといった、コーディネートの仕方もわかる特殊なラベルが開発され、ファッション分野のバリアフリーを広げる新たな取り組みとして注目されています。
View Article障害者に「65歳の壁」 実態明らかに
障害のある人が65歳になると、障害福祉から介護保険のサービスに変わることで、サービスが減ったり負担額が増えたりするケースが各地で相次いでいる実態が、障害者団体の調査で明らかになりました。 「65歳の壁」とも言えるこの問題。 必要なサービスが受けられなくなってしまう突然の変化が、障害者を苦しめています。 現場を取材しました。
View Article"全員正社員"変わる働き方
スウェーデンが発祥で家具小売り世界最大手の「イケア」が大企業としては全国で初めて、非正規で働くパートタイムをなくし、すべての従業員を正社員とする制度を9月1日から始めました。 人件費がかさむもののあえて新しい人事制度の導入に踏みきった企業側の狙い、そして、従業員の働き方はどう変わるのでしょうか。
View Article保育園は"迷惑施設"?
待機児童問題の解消のために、保育園の建設が今、急ピッチで進んでいます。しかし、その建設に住民が反対する事態が各地で起きています。保育園を巡って起きているトラブルの実態と解決のヒントについて生活情報チームの清有美子記者が解説します。
View Article「ヒートショック」 6割がリスク高い生活!対策を
冷え込みが厳しくなってきましたが、冬場にご注意いただきたいのが「ヒートショック」です。 風呂やトイレなど家の中の温度差が原因で、血圧が急激に変化し心肺停止にもつながります。 専門家などがヒートショックについてアンケート調査を行ったところ、リスクの高い生活を送っている人が6割に上ることがわかりました。 その対策をお伝えします。
View Article子どもの名前、「名づけ」に変化?
ことし生まれた子どもは、どんな名前が多かったのか。今月1日、大手生命保険会社が契約者を対象に調べた結果が発表されました。 1位に輝いたのは、男の子は「蓮」くん。女の子は「凛」ちゃんと「陽菜」ちゃんでした。 世相を表すと言われる子どもの名前、最近は、例えば「大翔」のように知っている漢字でも 組み合わせ方によっては読み方がちょっと難しいのが特徴です。(ちなみに、「大翔」で、...
View Article"寒さに弱い"「AED」 氷点下で命を救うには
年間7万人もの人が亡くなる「心臓突然死」の救命の切り札「AED」。 しかし、実は寒さに弱く、氷点下の環境では、うまく作動しないおそれがあります。 その弱点を克服しようと、さまざまな工夫が行われています。 現場を紹介します。
View Article小学校向け「AED」副読本を無料配布
誰かが突然倒れたときに、心臓の動きを正常に戻す「AED」を使うことなど救命処置の仕方をわかりやすくまとめた小学校の授業向けの副読本が初めて制作され、希望する全国の小学校に無料で配布されています。
View ArticleNHKスペシャル「子どもの未来を救え」予告
過去最悪の16.3%。 今、子どもの6人に1人、およそ300万人が国が基準としている“貧困ライン”(一人世帯122万円未満)以下で暮らしている。 今年8月、政府は「子どもの貧困対策に関する大綱」を閣議決定し、関連法の整備に乗り出すなど、国をあげた課題となっている。 「子どもの貧困」の背景にあるのは「女性の貧困」である。ひとり親世帯の8割を占める母子世帯。...
View Article"必ず起きる"「餅の窒息事故」に注意!
正月に欠かせない餅ですが、高齢者がのどに詰まらせて亡くなる窒息事故が、毎年この時期に必ず起きています。 餅を詰まらせたという救急搬送は、データのある東京消防庁、大阪市消防局の管内だけで年間100人以上にのぼります。 餅をのどに詰まらせない対策、詰まらせたときの対応をご紹介します。
View Article帰省で気遣う 親のこと
この年末年始にふるさとに帰省する人も多いのではないでしょうか。直近・平成22年の国勢調査によりますと結婚している40代の8割が親と離れて暮らしています。 実は、帰省は、高齢の親のちょっとした異変に気付き、生活環境などの改善につなげるチャンスです。帰省の際、親のどのような変化に注目すべきか、取材しました。
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